エアコンと適用面積の関係・・カタログや店頭の表記から
エアコンと部屋の広さの関係について (エアコンの大きさの選び方・・カタログ表記や店頭表記にばかりに囚われるな!) メーカーのカタログや家電量販店の店頭では、 8畳から14畳 などど表記され、大まかに分けられているので、 部屋の大きさに合わせて機種を決めやすくなっていますね。 ところが、あまりにその表記ばかりに 気をとられているかたに時々お目にかかります。 このような表記は、あくまで、目安なのであって、 その広さなら、絶対に冷えるし暖まることを、 保障しているわけでもありません。 先日も、購入された機種が小さくて効かないと、 設置後に言われたからと大きいものに変えてくれとの方がいたとかで・・ (エアコンの選び方・・アドバイスした人のスキルを見抜け) そのようなアドバイスをしたのが、 どの程度の経験と知識を持ち合わせていたかわかりませんが、 賢明な方なら、安易にそのような批判はできないものです。
今のエアコンは、日本ではほぼ100%がインバーター方式で、 定格能力と最大能力には大きな開きがあります。 定格でしか考えないなら上記のような批判になるのですが、 エアコンの仕組みを知っていたら言えないはずですが・・・
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