エアコンの品質と音の関係
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エアコンの選び方について、
日々の営業活動から感じること
エアコンの選び方について、教えて下さい、ってなことを仕事柄よく受けます。
選び方の視点、選び方の方法、など、考えることが多いですね。
エアコン・・性能の優劣、使用感,維持費 などが考えられます。
人によって何を重要視するかは、
千差万別ですが、たくさんのことが考えられます。
選び方についての捉え方が大切になるのではと思います。
選び方の方向付けを決めることになりますね。
エアコンの選び方を、商品の性格と使用場面について思い起こしてみると、
下記のようになりますね。
まずは基本性能,
維持コスト・・それに加え、
付加機能と使いかって、などなど・・・。
上記のように、
エアコンの選び方を考えただけでも、
ずいぶんと多くの項目があるものです。
エアコンを選ぶ際の選択肢の多さに嫌気がさして、
誰かに任せてしまわないで、自分で結論を出せば、
また違った楽しみが見えてくるのではないでしょぷか。
選ぶ・・比較し選択することを楽しんでもらいたいと感じます。
誰かが選んだものでなく自分で選んだもので満足できたときは、
心地よさ倍増でしょうね。
一般的には販売店に出向き、
販売員の方に選んでもらったり、
説明してもらうわけですね。
その時に、少しでも基礎知識を身に付けていると、
理解しやすいですね。
ワンポイント知識として紹介しますので、少しでも役に立てば嬉しいです。
エアコンの室内機の音が大きいとか、
振動音が大きくて気になる・・
といった、相談が近年増えています。
確かにカタログ数値では、かなり静かなはずなのに、
実際に使ってみると、
どうも音がきになる・・・
カタログで書かれている数値より大きい気がする・・とか、
家電量販店 販売員の方に、静かだと勧められたにもかかわらず、
どうしてもうるさくて納得できない・・
といった方、いますよね。
最近のエアコンは、まあエアコンに限らずですが、
価格競争が激しいため、コストを極限まで下げての
製品つくりが求められます。
そこで、どうしても無理がたたり、
カタログ数値と、実使用での数値に 差が出てしまうことがあります。
エアコンの音の場合は、
エアコンそのものに問題がなくても、
現場施工商品ですから、設置場所との関係で、
共振音となって大きな音になってしまうことが、あります。
一般の方の場合、
製品の問題なのか、設置の問題なのか、
我慢せず、購入店なり、メーカーに相談してみてくださいナ。