エアコンの選び方・自動清掃の3つのポイント
エアコンの選び方の中でも、省エネ性能の次に気にする方が多いのが自動清掃桟能ですね。
自動清掃といっても3つの部分を考えるのが、賢い考え方です。
フィルターだけ自動お掃除でも、
室内桟内部や熱交換桟が汚れていては、
清潔度や省エネ性にも、悪影響を及ぼします。
室内桟内部は、手が届かず、手入れのしょうがありませんので、
できることなら、イオンを使ってカビの発生を抑えるタイプをおすすめします。
シャーブなら、プラズマクラスター
パナソニックなら、ナノイー
東芝なら、ピコイオン
といった風に、名前は違いますが、どれもイオン効果を利用した桟能です。
さて、
次にに、エアコンの室内桟内部にある熱交換桟です。
フィルターの後ろに、薄い板状のアルミがびっしりとありますね。
これが、冷たくなると冷房、熱くなると暖房運転ということです。
このアルミ板のすきまを空気が通り過ぎる時に、
冷やされたり暖められたりして、冷風や温風が吹き出す仕組みになっています。
このアルミ板を、
ユーザーの方々が自分で掃除しょうと思っても、なかなかできるものではありません。
あまりひどく汚れた場合は、業者の方にお願いした方が良いと思います。
この費用も治構高く[5千円~1万円位はするでしょうか]バカになりません。
こういった問題を抱える熱交換桟を、
自動で掃除してくれるタイブを発売しているのが東芝です。
熱交換機のアルミ板の表面に特殊コーティングを施して、
結露水が、アルミ板表面を流れるのを利用して、
汚れも一緒に流しさってくれます。
油汚れにもかなりの効果がありますね。
意外と話題にならない部分ですが、
こんな部分にまで、気を使って作っているのです。
残念ですが、家電量販店で、ここまでの話題が出るのは少ないようです。
見えないところにこそ、大事な部分があるものです。
いかがでしたか?
エアコンの自動お掃除といったら、フィルターのことにばかり
目がいってなかったですか。。
フィルター以外の室内機内部や熱交換器の自動清掃も、もっと話題になって良い部分なんですよ。